コミコミ!日記

バンコクよりお届け!コミュニティと社会を考える体当たりな毎日

駐妻の日々の過ごし方ーすべては自分次第

今日はお出かけしようか、やめようか。
空いた時間には何をしようか。

家事と育児をしていても赤ちゃん連れでお出かけはしますし、細切れに空いた時間は訪れるます。そこで毎日毎日こうしたことを考えるわけですが、決定の指針になるのは大まかに以下の2つです。
①将来のための投資。
これからの人生でやりたいことを見据え、そのために必要な知識やスキルの習得に充てる。
②今しかできないことを楽しむ。
赤ちゃん連れで楽しめる場所を開拓したり、気になる場所を訪れたり。

どちらも甲乙つけがたいので、結局はその日の気分になってしまうんですが…。

0歳児を育児中の専業主婦駐妻、毎日通うオフィスもなく、そうそう毎日決まった予定が入るわけでもありません。要するに、自分で考え、自分で行動しないと何もないわけです。

バンコクには、子育てしながらでもブログ等で有名になったり、ボランティアで様々な団体や企画に携わったりしている方が多くいらっしゃいます。自分の発想と意思で「これをやる」と決め、自分のものにしていらっしゃる。本当に尊敬に値します。
同時に、日本で働いていた頃の自分はなまじ仕事が降ってくるぶん、それをこなすことで何となく日々を過ごしてしまっていたと今になって反省…。

待てよ、考えてみればこれは大きなチャンス。
仕事は与えられるものではなく自ら作るもの。
自分の人生を長い目で考えたうえで、一日一瞬の過ごし方を考える。
こうした姿勢は、生き方が多様になった今の時代にも、これからの時代にも必要とされているのでは?駐妻生活によってそれらが身に付けられるのでは?

まあスーパーポジティブなんですけど。
今の立ち位置に対して葛藤を抱えているからこそ、これくらい図太く生きていかねば、と思っています。