海外での育児ってどうなのよ①
海外で出産・育児って大変でしょうという言葉をいただくこともちょくちょくありますが、バンコクに関して言えば「思っているほど大変じゃないですよ!」というのが私の率直な感想です。
本当にバンコク(の中心部)は日本人にとっては至れり尽くせりで、
日本人がよく利用する病院には日本語通訳がいるし、
日本の食材や育児グッズも手に入るし、
育児支援のコミュニティーや情報も充実しているし、
…育児に限ったことじゃないんですが、「いいのか!?」と思ってしまう手厚さ。
苦労しているというより、色々な視点で育児を考えることができて、むしろ貴重な経験をしていると思っています。
一番収穫だと思っているのは、「こうしなきゃいけない」という正解なんてないし、色々なやり方があるのだから細かいことを気にせずどーんと構えればいいんだ、とわかったこと。
例えば妊娠中・授乳中は和食中心が良い…というのも、そもそも日本でそう言われているだけの話。和食を否定するつもりはないけれど、それにこだわる必要もない。それぞれの環境で、違うものを食べて、元気な赤ちゃんが生まれているし子どもも立派に育っているしね。これまでのヒアリング?によると、あくまで個人差の問題のようです。
印象的だったエピソード。
妊娠7ヶ月でタイに来て、最初の妊婦健診で言われたのが
「特に問題はありません。エンジョイタイランド!」
それだけ。。。「体重管理頑張りましょう」とか何も言わず(ほかのママさんに聞いても、体重管理についてタイではほとんど何も言わないようです)。
初めての妊娠の場合特に、「やっていいこと、悪いこと」を気にしてしまいがちだけど、神経質になる必要はないんだな!と、気持ちが楽になりました。
そんなわけで臨月までアクティブに動き回っていました^_^(さすがに無茶と冒険はできませんが!)
今回のまとめ:海外育児は、視野が広がるという点で精神的にゆとりを持てる!
引き続き、海外(バンコク)での育児を経験して思うことをいいことも悪いことも交えて綴っていきます。